宇土市との「災害時における住家被害認定調査等に関する協定書」の締結について

公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会と宇土市は、災害対策基本法（昭和３６年法律第２２３号）に基づく災害時における住家被害認定調査等に関し、相互の協力及び連携に関する協定を締結しました。
協力活動の具体的な内容は次のとおりです。
(１)「災害に係る住家の被害認定基準運用指針」(内閣府)に基づき、市職員と連携し、被災した住宅を訪問し、建物全体、基礎、屋根、外壁、建物内部、設備等の被害状況を調査する業務
(２)り災証明書に係る住民からの相談に関する市の業務の補助
(３)市職員を対象とする住家被害認定調査の実務に関する研修会への講師派遣
(４)その他市が合理的に必要と認める業務

■協定締結日　　令和３年８月３日(火)
■場　　　所　　宇土市役所　来賓室
■出　席　者
宇土市：元松茂樹市長、谷﨑淳一副市長、野口泰正市民環境部長
公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会：塩本一丸会長、青木充信副会長、椎葉和馬危機管理委員長

熊本県との「住家被害認定調査等に関する協定書」の締結について

公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会と熊本県は、自然災害発生時において被災地の早期の復旧・復興を図るため、協会と県とが相互に協力して被災自治体への初動支援を行うことを内容とした住家被害認定調査等に関する協定を締結しました。
協力活動の具体的な内容は次のとおりです。
(１)「災害に係る住家の被害認定基準運用指針」(内閣府)に基づく調査方法や調査体制等に関する技術的な助言・支援
(２)被災した市町村の職員等を対象とする住家被害認定調査の実務に関する研修の実施
(３)その他熊本県が必要と認める住家被害認定業務等の初動支援に付随する活動


■協定締結日　　令和２年９月１４日(月)
■場　　　所　　熊本県庁本館５階　知事応接室
■出　席　者
熊本県：蒲島郁夫知事、白石伸一知事公室長、厚地昭仁知事公室危機管理監、柴田英伸知事公室危機管理防災課長
公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会：伊牟田徹会長、青木充信副会長、園田修司総務財務委員長、椎葉和馬危機管理委員長

芦北町との「災害時における住家被害認定調査等に関する協定」の締結について

公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会と芦北町は、災害対策基本法（昭和３６年法律第２２３号）に基づく災害時における住家被害認定調査等に関し、相互の協力及び連携に関する協定を締結しました。


■協定の名称　　災害時における住家被害認定調査等に関する協定
■協定締結日　　令和２年７月３０日
■協力の内容
１）災害に係る住家の被害認定基準運用指針（平成２５年６月内閣府）に基づき、町の職員と連携し、被災した住宅を訪問し、建物全体、基礎、屋根、外壁、建物内部、設備等の被害状況を調査する業務
２）罹災証明書について住民からの相談に関する町の業務の補助
３）その他、町が合理的に必要と認める業務

令和２年７月豪雨に関する災害支援活動について

令和２年７月豪雨災害発生に伴い、公益社団法人熊本県不動産鑑定士協会では、熊本県危機管理防災課及び公益社団法人東京都不動産鑑定士協会とともに、被災自治体における住家被害認定調査等への初動支援活動を行いました。
また、芦北町からは、協定に基づく支援要請があり、住家被害認定調査（２次調査）や非住家被害等の調査に係る支援活動を実施しました。


（芦北町への支援活動）
■支援期間　　令和２年７月３０日～令和３年１月３１日
■派遣人員　　延べ６９名
■活動記録　　令和２年７月豪雨に関する災害支援活動記録